Let's Encryptで簡単SSL化

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2018年10月25日 18:11

Chromeのポートフォワーディングを使ってスマートフォンでもlocalhostとしてService Workerを動作させるようにしていたが、Chrome v70に更新してから接続ができなくなってしまったので、サイトをSSL対応にし本番環境に近づけることにした。 諸事情によりIPアドレスを固定できないため、今までローカルの環境として使っていたCentOSのサイト公開は難しいと判断したので、自宅にあるサーバを使う。自宅サーバは固定IPで、ドメインも取得済みなのでホストドメインとサブドメインのSSL化をLet's Encryptを使って実現する。 Let' Encryptを使うと簡単にSSL化ができる。 ```bash sudo apt install certbot python-certbot-apche certbot certonly --webroot -w (ディレクトリ) -d (ドメイン) ``` ディレクトリには公開しているサイトのルートディレクトリ、今回は` /var/www/html `とし、ドメインはサイトのホストドメインを入力する。 このままでは`www.ドメイン`や`hoge.ドメイン`などのサブドメインがSSL化されないため、サブドメインを追加するには末尾に`-d (サブドメイン)`追記していく必要がある。 ```bash certbot certonly --webroot -w (ディレクトリ) -d (ホストドメイン) -d (サブドメイン) -d (サブドメイン) ``` メールアドレスの登録や利用規約に同意し、80番接続(http)を443番接続(https)にリダイレクトするSecureに選択すると完了。
document.getElementById("mdrender").innerHTML = marked(document.getElementById("mdraw").innerHTML); const tags = document.getElementById("mdrender").querySelectorAll("a"); for (let tag of tags) { tag.setAttribute("target", "_blank"); }

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