CPU製造メーカーといえば真っ先に思い浮かぶのはIntelですが、ここ数年Intelと争っていたAMDがRyzenを投入してから市場がガラッと変わったように感じます。
そのAMDが発売を控えているZen2のベンチマークが少しずつ表にで始めているのですが、ベンチマーク通りだとIntelは今の価格帯ではRyzenに勝てなくなるのではないかと思います。
選択肢としてIntelの他にAMDが対等なレベルまで上がってきてくれたことは消費者がCPUを買い換える際の価格競争や性能面での競争に繋がるので、個人的にとても嬉しく思います。私も2年ほど前にIntelからRyzenに買えましたが、Intelであれば3万台であった同性能のものが3分の2ほどの価格で買えるようになりました。
最近ではRyzenを載せたノートパソコンも登場しており、Intel搭載のノートパソコンに比べると安く購入することができます。
[HP ENVY x360 15(AMD) 製品詳細 - ノートパソコン | 日本HP](http://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/envy_15_x360_ds0000/)
AMDはグラフィックボードも作っているため技術があり、Intel + nVidiaという組み合わせで高くなりがちなゲーミング用途のノートパソコンとしてもAPUである程度カバーできるのが良いですね。