タイトルだけ読むと分かる人しか分からないですが、AtCoderという競技プログラミングのコンテストを開催しているサイトで、レーティングが400台にのり、茶色の領域に到達しました。先週のことですが記事にするのを忘れていたので、また忘れないうちに......
## 競技プログラミングについて
そもそも競技プログラミングとは何なのかという人はこちらの記事へどうぞ
[AtCoder に登録したら次にやること ~ これだけ解けば十分闘える!過去問精選 10 問 ~](https://qiita.com/drken/items/fd4e5e3630d0f5859067)
## そもそもなぜ競技プログラミングをやっているのか
元々は6月に受けた企業との面談イベントで、インターンシップへの参加を進められ、事前課題や面接の他に技術テストとして競技プログラミング的な知識が必要になったのがきっかけでした。
技術テストを受ける前に、競技プログラミングがどのようなものか知りたかったので上記のサイトを参考にいくつか問題を解いてみて、テストに臨んだのですが結果は悲惨で、AtCoderにおける200点問題すら解けませんでした(テストは2題だったので1題しか解けず)。
当然そのインターンシップは技術テストで落ちてしまったのですが、今後もインターンシップを受けるにあたって、「競技プログラミング的な知識が必要なんじゃないか?」と思い、技術テスト以降出られる限りのコンテストに参加してきました。
本当は去年中に茶色になりたかったのですが、300を超えたあたりから増減を繰り返すようになり、結局20回以上参加してようやく茶色です。今年度は緑(レーティング800以上)、水色(1200以上)を目指して行きたいと思います。
## 余談
AtCoderの茶色がどれくらいの技術レベルなのか、AtCoder株式会社取締役社長の高橋直大さんが以下のようにツイートしています。

技術的にはまだまだ遠いようです(ABCのCが時間ギリギリで解けるかなぐらいのスキルしかないため)。基本的に新卒採用においては、以下のような説明をしてるし、大体統一見解になってると思う。
— chokudai(高橋 直大) (@chokudai) 2018年10月2日
赤橙:人外
黄:超プレミアム人材
青:プレミアム人材
水:普通の会社なら十分すぎるレベルのコーディング能力と問題解決能力
緑:十分なコーディング能力がある
茶:意欲はある